土木工学科棟が完成しました

令和4年4月に開設した理工学部土木工学科の学科棟「土木工学科棟」が完成し、11月7日(月)に竣工式を行いました。

「3つのコンクリートコア」と「ワッフルコンクリートスラブ屋根」の組み合わせにより、量感のある土木的な建築物となっています。
1階はアクティブな学びの場、2階は教室群、3、4階は研究スペースで構成されています。
連層窓、吹き抜け、トップライト、全面開放戸等により緑豊かな周辺環境と建物が心地よくつながり、日々や四季の移ろいが感じられる学びの場となります。
また、隣り合う建築学科棟と対をなすよう建物配置や庇下空間を計画しており、学科間の交流を促すきっかけになることが期待されています。

土木工学科棟概要

名称   :土木工学科棟
建設地  :静岡県袋井市豊沢2200-2
構造   :鉄筋コンクリート造
階数   :地上4階建て
延床面積 :3,294.83㎡
建築面積 :1,175.85㎡
建築主  :学校法人静岡理工科大学
設計・監理:栗生明+北川・上田総合計画 株式会社、株式会社小石川建築ノ小石川土木
施工   :鈴与建設株式会社