情報学部の山岸祐己准教授が静岡市の市政変革研究会にて人口減少対策分科会の報告を行いました

研究活動

2024年6月3日に、市役所静岡庁舎で行われた市政変革研究会において、山岸祐己准教授(情報学部コンピュータシステム学科)が、2024年度に新たに設置された人口減少対策分科会の報告として、静岡市の将来人口推計に関する説明を行いました。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が発表した、市の2050年の人口が54万人という推計に対し、直近の住民基本台帳データに基づく推計では、2050年の人口が50万人を割ることを指摘しました。2050年に人口を50万人維持するためには、合計特殊出生率を1.4程度で維持する必要があることも説明しています。  

静岡新聞:https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1484391.html
テレビ静岡:https://www.sut-tv.com/news/indiv/27301/